• 空き家問題の早期セルフマネジメント

解決策

写真などのおすすめの整理方法

写真の断捨離

写真は自分の歴史です。よって、大量に保管してしまうこともしばしば。
そんな思いれのある写真の中から処分する写真を選定することは苦渋の選択かもしれませんが、万が一自分の身になにか起きて、家族が写真の整理するときに負担をかけないためにも割り切ることも必要です。
成人式、結婚式など重要なイベントの写真は残すといった、自分なりのルールを定めて整理を行うのもオススメです!

捨てられない写真の保管方法

見返すうちに思い出が脳裏を巡り、「捨てたくない!」と思う方もいると思います。
そんな方は、写真をデータ化することをオススメします!
大切に保管したい写真は残し、それ以外をデータ化することで思い出を捨てることなく保管することができます。

データ化の方法

大量の写真を保管するとなると、場所に困ります。
社員をデータ化することで保管場所にも困らず、また、見返したいときにパソコンやスマートフォンで確認することができます。

〇フォトスキャンアプリ
 思い出の写真をスマートフォンのカメラでスキャンして保存できます。単に写真の写真を撮るのではなく、補正を施したデジタルスキャン画像を撮影条件を問わず作成できます。

〇プリンターでスキャン
 ご自宅にプリンターがある方はスキャン機能を使ってデータ化し保存することができます。

〇写真業者に依頼する
 大量の写真を1枚ずつ自分でスキャンするのはとても大変な作業かと思います。時間・労力がない方は依頼することをオススメします。
お店によって料金やデータ化に係る時間は異なりますので、何社か比較してから依頼してみてください!

写真だけでなく…

遺品とは、写真だけでなく故人の人が所有している“もの”全てに該当します。家に要らない家具や洋服などはありませんか?お手すきの際に少しずつ家財等も整理できるといいですね。
  • この記事の筆者

    中電技術コンサルタント株式会社

    大迫 光希

    普段は、コンサルタントとして自治体の空き家対策を支援している。空き家以外にも、まちの防災計画に係る各種プランニングやワークショップ、公園などの設計・計画等に従事。 趣味はサッカー観戦。

    この記事は2022年12月27日に作成したものです。

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