• 空き家問題の早期セルフマネジメント

解決策

売却・賃貸・更地のそれぞれのメリットデメリット

売却

まったく使っていない家(空き家)、または、将来住む予定がないのであれば、早めの売却をオススメします。建物は、人が住んでいない(管理していない)とすぐに劣化してしまい、最悪、危険な空き家として認定され、様々な問題を引き起こす可能性があります。

賃貸

比較的立地条件の良い家を相続する方や、転勤や結婚などで一時的に家を離れるものの、将来戻り住む可能性がある方は、家を貸し出すことも検討してみてはいかがでしょうか。

更地(解体後土地を売る・貸す)

家の状態が悪く、倒壊や破損によって近隣に迷惑がかかると予想される、築年数が長い、耐震性が低いなど、建物としての価値が少ない、もしくは、立地が悪いなどの買い手がつかない可能性がある方は更地にして活用する方法をおすすめします。
  • この記事の筆者

    中電技術コンサルタント株式会社

    大迫 光希

    測量士補

    普段は、コンサルタントとして自治体の空き家対策を支援している。空き家以外にも、まちの防災計画に係る各種プランニングやワークショップ、公園などの設計・計画等に従事。 趣味はサッカー観戦。

    この記事は2023年3月2日に作成したものです。

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